すのもも

ビーンのすのもものレビュー・感想・評価

ビーン(1997年製作の映画)
3.8
子供の頃VHSが自宅にあり、何度も何度もみて弟とけたけた笑った記憶。何十年かぶりのビーンとの再会に、爆笑と熱い抱擁を交わしてきました。笑

な〜んに〜も考えないで、思いっきり笑えて、最後にはほっこり笑顔にさせられる。ちょっとお下品だけどはっぴーな作品!子供がくれるプレゼントみたい🌟(プレゼントの中身は少々怖い…。笑)

ローワンアトキンソンの誰にも真似できないコメディアンとしての才能がくどすぎるほどに前面に出ていて、昔は素でこんな人なんだと思い込んでいました。笑

一部だけ見れば「ただの変な奴」なんだけれど、終始畳み掛けるような試練の数々を彼の持つ強運が働き、なりゆきで全ての出来事がうまい方向に向かっていくせいで、なんとも憎めないキャラクターとして成立している。まさに天才。

子供はきっと喜ぶんだろうけれど、大人が初見でこの作品を観るとどう感じるんだろう…!わたしは展開がわかっていてもあの頃のように笑い、いい意味で呆れ、ほっこりさせられました。笑
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