静かな森の中に佇む一件の古屋、そこに迷い込んだ3人の男女。
なぜ…?どうして?!登場人物の目線でじわじわ物語の核心に迫ってゆくストーリー展開、伏せん回収がもうお見事としか言いようがない!シチュエーションがこれだけで充分すぎるし、冒頭のあのアングルから感じていた撮り方もとても上手い!
BGMやCGを駆使せず1つの場所と設定でここまで奥行きのあるSF作品が存在していたことに感動…。"悲しい出来事"へのソフトな焦点の当て方にと、とにかく魅入った90分だった!
古屋、斧、カメラを止めるな!と作品に通ずるものを感じました!ネタバレは決して読むことなかれ。とにかく観て、見て、魅て!
バタフライエフェクトにも似たこの余韻…