CIAの分析官ターナーは、ある日昼食を買って事務所に戻ると同僚が皆殺しにされているのを発見する。すぐに本部に連絡を取ったが、逆にCIAに狙われるようになる。
CIAものといっても、分析官って書物の分析をしている人なので、派手なアクションとかはほとんどなく、どちらかというと地味な映画です。
無理やり捕まえたフェイダナウェイのお世話になりつつ、自分が追われる真相を暴こうとする男をロバートレッドフォードが演じています。
ラストはなかなか含みがあってよかったです。
殺し屋のマックス・フォン・シドーが渋かった。
ロバートレッドフォードは好きな俳優なんですが、もうちょっと後の「愛と悲しみの果て」から「アンカーウーマン」にかけての頃が一番私的にかっこいいなぁ。