実在した軍人の伝記映画とは知らなくて鑑賞。
無駄に射撃のうまい荒くれ者が、信心深い農夫となり、それからさらに兵士に志願、WW1西部戦線で大活躍、そして凱旋帰国までを描いている。
きれいごとでばかりで構成されててビルドゥングスロマンっぽいつくりなんだけど、これがまためちゃ面白い。
前半の農村ドラマを伏線にするのが鮮やか。
一度、武勲を立てたあとは、勲章授与で軍歴を省略するのとかも映画ならではの手法で気持ちいい。
あと、牧師がいちばん腹黒いよね？
いやぁ、ハワードホークスすごいっすね。
今度ちゃんとまとめて見ます。
