1988年 スティーヴン・フリアーズ監督
Dangerous Liaisons
革命前夜のパリの上流階級の話。熟し切ってます。
危険な情事(Fatal Attraction)ほどでは無いが怖いグレン・クローズ見たさに視聴。
豪華出演陣です。
マルコヴィッチのプレイボーイ役は意外でした。
18歳のユマ・サーマンの露出もありです。
キアヌ・リーブス24歳も初々しい。
30歳のミシェル・ファイファー。
内容よりキャストに惹かれた作品でした。
マルコヴィッチ、プレイボーイなのに最後の方はグレン・クロースにコントロールされすぎ(out of control lol)。イギリス・アクセント上手。
備忘録(ネタバレ)
ゲームの様に恋愛を楽しむ未亡人のメルトイユ侯爵夫人(グレン・クローズ)。自分を捨てて若い娘セシル(ユマ・サーマン)に走った男に復讐するためかつての恋人のプレイボーイ、バルモン子爵(ジョン・マルコヴィッチ)にセシルを誘惑させる。
セシルの初恋の相手ダンスニー(キアヌ・リーブス)を可愛がるメルトイユ。
バルモン子爵がやっと思いを遂げた相手トゥールベル夫人(ミシェル・ファイファー)に夢中になると知ると嫉妬に駆られバルモンとダンスニーを決闘に追い込む。
バルモンは決闘に敗れて死ぬがメルトイユの悪巧みを暴き、彼女は社交界で爪弾きに。