マッシモ

わんぱくデニスのマッシモのレビュー・感想・評価

わんぱくデニス(1993年製作の映画)
3.0
もしもタラちゃんがクソガキだったら的なお話。サザエさん主要キャスト(あくまで当時のキャストであり、寂しさと懐かしさが入り混じります…。)を吹き替え陣に添えて意識させた一本

【キャスト】
デニス・ミッチェル(タラオ):メイソン・ギャンブル
アリス・ミッチェル(サザエ):リー・トンプソン(加藤みどり)
ヘンリー・ミッチェル(マスオ):ロバート・スタントン

ジョージ・ウィルソン(波平):ウォルター・マッソー
マーサ・ウィルソン(フネ):ジョーン・プロウライト

飛び出しナイフのサム(アナゴさん):クリストファー・ロイド

【ストーリー】
悪戯好きのデニス君は隣の家のウィルソンおじさんが大好きでいつも朝っぱらから押しかけては悪戯(本人的には善意のモノも含む)を仕掛けてブチギレられていた。
平謝りを続けるマスオさんことミッチェル夫妻だか、ある日、夫婦揃ってどうしても家を空けなければなくなり、二人はダメ元でウィルソン家にデニスのお守りをお願いするのだ…。

【総評】
吹替版で聞こえてくる声は懐かしのサザエさん一家そのもの。悪気がある時もない時もデニス君は兎に角マイペースで宜しい。
劇中激怒してるシーンが多いウィルソン伯父さんですが、あれでも、だいぶ優しい方だと思います。正直冒頭のアスピリンを喉元にぶち込まれた時点で家出禁だと思います。

【あとがき】
若本さんはアナゴさんじゃなくてアンデルセン神父(ヘルシング)辺りかな。実写ならティーバック(プリズンブレイク)辺りを思い出しました。
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