半分くらいのところで、テディも精神病患者じゃんってことは気付いたけど、どの辺までが妄想だったのかは分からなかったから、最後の灯台のシーンは答え合わせみたいな時間だった。
途中で出てくるドロレスが、放火魔レディスにアパートを燃やされて死んだって言ってたのに、びしょびしょでお腹から血が出てて何でだろう?って思ったり、レイチェルはテディとは関係ないはずなのに、レイチェルがテディの顔を見てジム(レイチェルの旦那さん)と言ったり、死んだ子供たちを抱き抱えたりしててなんでだろう?と思うシーンは色々あったけど、最後になって分かったから納得した。
ドロレスの鬱を見て見ぬふりして、結果子供が死んで、ドロレスのことを愛しているけど殺してしまい、気持ちぐちゃぐちゃすぎるなぁ、、、殺人は良くないけど、それは殺しちゃうよね、、って思ってしまう事実で、悲しかった。
レディスの事を救おうとしてる院長とチャック(主治医)が必死で頼もしかった。最後、思い出して良かったー!って思ったのに段差に座ってるシーンでまたチャックとか言ってて、ん?ってなった瞬間また善人として死ぬのがどうとかこうとか言い出して、んんん?!ってなってた。
最後、もう真実に向き合う自分に耐えられなくてロボトミー手術を受ける決意をしたんだろうけど、その事実が切なすぎる。