このレビューはネタバレを含みます
ディカプリオの演技力と不気味さを醸し出す演出は光るものがあった
登場人物多いから名前覚えるのが大変
レビュー見てるとラストの「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか」の意味が伝わってない人が割といるような?
最後はまだアンドリューとして正常な人格だったにも関わらず、あえてテディのフリをする、つまり精神異常が再発したフリをすることで医師たちが自分にロボトミー手術をするように図った
またいつ妄想がひどくなって暴走してしまうか分からないモンスターとして生き続けることより、まだ正気の状態で精神的な死を迎えることを選んだっていう悲しすぎるアンドリューの決断が、その前のどんでん返しよりも衝撃的であまりに切なかった