いやぁ。
びっくりね。
もう何が本当で何が妄想なのか、わからなくなるね。
保安官のテディ(レオナルドディカプリオ)
相棒のチャック(マークラファロ)
この2人の関係も最初から、どっちか怪しくないか?と思ってはいたけど、そうくるかと驚く。
精神疾患をもつ犯罪者たちを収容しているこの島には、そこで働く人々と、外部から来た、この2人の保安官たちのみ。
テディのトラウマと、その犯人の放火魔レディス、そして子ども殺しのレイチェル。。途中までは早くこの人たちが保安官のテディと対峙して、解決に向かうように。。と思っていたけど、いやぁ、、最後に灯台へと導かれたところで衝撃を受ける。
島にいる人みんなでの、壮大な「ごっこ遊び」が展開されたのかな🌟
風景などの描き方は、ちょっと粗さもあったけど、許容範囲。
ずっと続く、雨、嵐、暗めの空間、、不穏な空気が感じられて、そわそわしてくる。
そして、何よりも、閉ざされた島(シャッターアイランド)というのが、怖い。
大どんでん返しな本作。
結末を知った上で、もう一度観直すと、散りばめられた伏線が、ぶわーーっと浮き上がってくるような気がする。
なんといっても、レオ様の演技が素晴らしかった✨✨
今月はちょくちょくレオ作品を観ていけたらいいなと思う😊