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暗黒街の弾痕のMintedのレビュー・感想・評価

暗黒街の弾痕(1937年製作の映画)
4.0
フリッツ・ラング監督作品。ボニー&クライドをモデルにしているとのことだけど「俺たちに明日はない」とは設定もストーリーも違う感じ。

ジョーとエディに対してはあまり共感できないし、切ないストーリーなんだけど観終わった後「すごくよかった」って思える不思議な感覚。

展開早いし、「ええ、どうやって子供産んだの⁈」とかところどころ気になるところもあったけどおもしろかった。作品の中にクライマックスが2度ある印象。1つ目はエディと神父が対峙するシーン。もう1つはラスト。

シルヴィア・シドニーはひたすらかわいいし、ヘンリー・フォンダはやっぱうまい。刑務所にいる時の表情が別人のようだった。

〝たとえこの車の中や星空の下でもそこが私たちの家よ〟
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