約90年前の作品。男女の逃避行作品で、再会、強盗、冤罪、脱獄、逃亡、出産が80分ちょっとに全部積み込まれている。出産はどうやったの!?
後半にかけて面白くなっていく。たまにこういう白黒のノワール見た…
冤罪、前科などをモチーフにした優れた映画なのはわかるが、ストーリーが簡単に読めてしまうし、もう少し更生への苦労みたいなのがあったら感情移入できた。
フリッツ・ラング、ドイツ的な感じでトーキーの全部…
秀作揃いのフリッツ・ラング作品の中でアメリカで制作した2作目の作品。
ヘンリー・フォンダが真面目キャラだった頃の作品だからかも知れないが、哀しい中にも強がりと言うか男の優しさみたいなプラスαが欲しか…
不器用な生き方だけど芯は通っている★4.0!
人間善悪の境が判らなくなる時がある・・・エディ(H・フォンダ)が人を信用できなくなっている状態でいくら「俺を信用しろ・・・」と言っても、例え神父さん…
フリッツラングのトーキー映画。
自分が映画的お約束をあまり知らないため、忙しない展開に効率悪く振り回されて疲れる節はあるが、愛し合う男女が世の中の軋轢に反発し、死ぬしかなっていくのを飛躍なくシームレ…