あまりにも凄い。前科者のヘンリー・フォンダが濡れ衣を着せられて、逃亡のために信頼していた神父を殺害してしまい、妻であるシルヴィア・シドニーとボロボロになりながらも逃走するお話。
冒頭の、出所できるの…
本日の巣ごもり鑑賞。
全米を震え上がらせた「ボニー&クライド」事件が二人の射殺で終わった1934年から2年後に製作、事件の記憶も生々しい3年後の1937年に全米公開。
日本でも同じ1937(昭和…
これまたサクッと見れるサスペンスの良作。
映像的に素晴らしい箇所も多く、きれいに反射する池とかどうやって撮ったのか非常に気になるところ。
なんと言っても白眉は、門前の駆け引き。
モクモク上がるスモ…
めちゃ面白かった。
池みたいなとこに二人がやってきて、池にいるカエルが水面に飛び込んだらラインを飛び超えて反転できる
銀行強盗の方法ヤバすぎ。さっき見たジョニー・トーの映画より過激な襲撃だった……
サクッと面白いのが観たいなってことでフリッツ・ラングです。
サイレント期にドイツで活躍していた映画作家さんですね。アメリカ亡命後の第二作が本作。ちなみに第一作「激怒」(1936)は骨太のヒューマン…
フリッツ・ラング監督の映画はこの時代の倫理規定に関して心配になるような過激なものが多い印象があるけど、それがまた強烈なインパクトを残していて好き。
ボニーとクライドのような破滅的な逃避行が描かれて…
自分を信じてくれる人は誰もいないって…いるじゃないかぁ。
気になったところ。やはり犯罪者であったことに変わりはないので振るまいに細心の注意を払うべきだったとは思う。偏見を持つのは良いことではない…