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静かなる男のMintedのレビュー・感想・評価

静かなる男(1952年製作の映画)
1.0
filmarksでは評価高いんですねえぇ…ごめんなさい好きじゃないwww

最初の方は良かったんだけどなあ、恋に浮かれるメアリー・ケイト・ダナハー(モーリン・オハラ)のキャラが苦手。握手する時に手に唾をペッてしてから握手する描写があるんだけど、これを女性にやらせようと思った感じがなんかイヤ(そのあとダナハー兄も同じことやってた)

1本前の『いちごブロンド』はキスシーンも全部かわいかったのに対し、この作品のやや暴力的なキスの表現にうわぁ…となる。しかも「キスはまだよ 付き合って1ヶ月で…」っていやいやいや!あんたらいっかいキスしてたじゃんなんなのその感じwww 持参金がないからわたしのことは召使いだと思って…とかめんどくさ!!

観終わった後で知ったことだけど、この映画の中でたびたび出てくる持参金について調べてみたら、アイルランドでは結婚する時に女性側は財産や金銭を提供する慣習があったそう。この作品が1952年でちょうど持参金の慣習がなくなりはじめた頃ということを考えると、当時この作品が高い評価を得たというのもちょっと納得できるかも。

モーリン・オハラはもっと別の役で観たい。『恋に踊る』がずっと観たいからDVD探してみようかな。
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