なんかファイトクラブの余波で作られたようなイメージの本作。
こっちが先だったのね。
白人至上主義の教義を掲げる悪名高いネオナチグループ。
それらを率いるカリスマ的リーダーを演じるエドワードノートン番長。
余計な皮下脂肪と色恋は無用!
日々トレーニングに励み、殺る時は最速最短の差別主義者なフルスイング兄貴。
対する彼の弟エドワードファーロング。
やっぱ美少年は満たされてるねぇ(笑)。
穏やかで平和主義者。
兄貴にカタギの良さを説く弟さん。
本作はスーパーサイヤ人には変身もしないしサラ・コナーも関係ありまてん。
お約束どおり兄弟同士でいがみ合い聞く耳を持たない兄貴に辟易する日々。
皆が想像するであろう以上の事は起こらない、ある意味期待どおりの作品。
兄貴の縁石を使った瞬殺攻撃だけはかなりのインパクト。
僕は今だに縁石をみるとサブイボがでます。
全体的には正直普通の映画としかいいようがない昼メロドラマ!