エドワードファーロング目当てで観たけど、想像以上に良い作品だった
過激な極右スキンズ(といっていいのか)の兄弟の話
私はアメリカ人ではないから、こういう差別問題は、知ろう/分かろうとすることはできても、肌で/心で理解することはできない領域だ…と思っていた。
でも、食卓で父の話を聞くシーン
ハッとするくらい思い当たる感覚があった。人種に関わらず "親" は絶対に存在して、側にいようがいまいが、反発しようがしてまいが、子どもは絶対に親の影響を受ける。「この問題はもっと根深い」がズシンと自分に入ってきた素晴らしい場面だった。
自分の人種に誇りを持つことは大切だと思う。自分を愛するべきだと思う。自信をもって愛することが差別になるのか？自分を愛する者同士、尊重しあえる世界になればいいのに…
こんな現実 本当に嫌になる😞憎しみの連鎖は断つことができないのか…怒りに任せるには人生は短すぎる…
それにしてもファーロング少年の役いつも不幸だ(それが似合う)😂"美少年が幸せになれると思うな" なのか💦
