復讐は復讐しか生まない。
憎しみは一生で消し去るには重すぎるから怒りでぶち撒けても無くなりはしない。
怒りに任せて暴れても何も変わらない。
過去を映し出すとき色はついてない、モノクロの映像。
現在を映すときはカラー。
交互に映し出されていて飽きさせない、過去と現在で映し方を変えているからややこしくない。
そのおかげで、ストーリーに集中して入り込めた。
一つ一つが深かった。
ただの差別を描いた映画じゃない。
逆差別ともとれるな 、黒人中心に作られがちなこの系統の作品は多いけど、この作品はそうじゃなかった。
ラストは衝撃、まさかそっち?って。。。
2019年315作目