酔って記憶をなくし、見知らぬホテルで目覚めたけど、昨晩なんか大変な事をしちゃった気がする話。
これがセンスの違いというものなんでしょうね。
自分が観たいと欲するものと、製作者が見せたいと考えているものが一切噛み合わない感じ。
興味のない部分がクローズアップされているので、その場面がどんだけ上手く作られていようと、テンポわりー、つまんねーって受け取り方になってしまうという。
途中一瞬だけワクワクした部分があって、ここから楽しくなるのかな？ って考えたんだけどそんなこともなかった。
広げた風呂敷はぶん投げずに畳んでくれる作品が好き。
自分以外にはこれが良いという人もいるだろうから、もう少し上の点数でもいいかと思ったが、はけちゃん好きくない！ って感情で相殺してこの点。
