あづ

パプリカのあづのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
5.0
ずっと気になっていたパプリカ。
Netflixでもうすぐ配信が終わってしまうと知って慌てて視聴。

パプリカは、DCミニと呼ばれる人の夢の中に入れる装置を使って心の病を治療していた。
DCミニがある日、研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制的に介入し、精神を崩壊させる事件が発生するようになる。
という話。

凄く難しい話かな?と
身構えていたけれど、意外にも話はミステリーが主で、全然難しくなくとてもワクワクしながら見れた。女性キャラがとにかく美しくて可愛い! 

精神を崩壊された人の言動が本当に訳がわからないけれどわかる気もしてやっぱ分からない。
本当に不気味だったなぁ。

パレードのシーンは圧巻。
初っ端から独特の世界観と綺麗さで惹きこまれ、最後まで夢中で観れた!

映像と音楽が不気味だけれど綺麗で、とっても世界観に合っていて素敵だった。流石平沢進さん
この映画監督の作品を全部見てみたい!と思えるような作品でした。

繰り返し観たい。とっても好き。
あづ

あづ