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パプリカのsummerのネタバレレビュー・内容・結末

パプリカ(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

(映画館で観たので、乱雑メモ。)
前回観た時、強烈すぎて画像画像でしか記憶してなかったからか、凄く新鮮だった。
ってかこんな話だっけ。いやこんな話だったんだけど、やっぱり強烈なパレードのシーンとか千葉さんinパプリカ(言い方)とか、なんかもう色んな画が衝撃的。普段私は脳内で映像として処理されて記憶していることが多い傾向にあると勝手に思っているけど、この映画に関しては画像画像でインプットされてる。今敏凄い。現実問題めちゃくちゃ制限されつつある社会でこんなお客さん来てるとはまじでびっくりした。今敏凄い。(2回目)
2回観て思ったのは私千葉さん好きだ。何あのかっこいいキャリアウーマン。キャリアウーマンって言葉はもう古いのかもしれないけれど、めちゃくちゃかっこいいやん。幸せになってくれ。
千年女優の千代子さんもそうだし、パプリカちゃんもだけど、女性の描き方がめちゃくちゃ好き。女性が可愛い。みんな愛おしく思えるのって良いな。
夢の中に留まってたいとはあまり思わないけれど、映画の中に留まってたいとはたまに思う。パプリカは私にとってその感情に当てはまる映画。しんちゃんのカスカベボーイズ(映画)を思い出したりとかした。映画館出てきて、今なら最強、今なら何にでもなれるって本気で思った。人を夢中にさせられる作品って良いな。
相変わらずひとシーンに情報過多な感じも、大音量で聴く平沢進も最高だった。
2006って文字見て時代の流れを感じるそら私も大人になるわ
願わくばまた劇場で観たいです。
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