安堵霊タラコフスキー

敵、ある愛の物語の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

敵、ある愛の物語(1989年製作の映画)
2.7
ユダヤ人が主役ということもあってウディ・アレン的な話になってるけどウディ・アレンほどの軽妙さがなく映像にもそこまで面白味が無いからはっきり言って退屈だった

時折流れるジャズ音楽も中途半端な長回しもウディ・アレンの等閑な模倣にしか思えず悪印象を抱いてしまった

アカデミー賞候補になったアンジェリカ・ヒューストンとレナ・オリンのタフさは良かったけどそれ以外に特段良い所は見当たらず