初代を意識したSEEDとZをモチーフとしたDestiny、となったら当然このFreedomは逆襲のシャアっぽいものとなっているのだけれどそれにしても20年越しになったからなのか尋常じゃないレベルではっちゃけ過ぎた。
公式がネタバレしている範囲で言ってしまうけれど、唐突なズゴックとか丸くなり過ぎて主人公の忠犬みたくなってた前作主人公とか（でもアイツ主人公やってない方がむしろ魅力的だわ）思わずにっこり&ほっこりしてしまう要素がてんこ盛りで、これ以上に楽しい映画はそう無いだろうって思うくらい面白い作品になっていた。
正直な話このシリーズに対してはそんなに良い印象はこれまで抱いていなかったけれども、その印象が見事に反転するような内容になっていて色んな意味で凄いとしか言い様が無い規格外の劇場版続編だった。
