✈️うわ〜ダメダメ!🍽️
それはダメだよ〜😱
リドリー・スコット監督作品
『羊たちの沈黙』で一躍ダークヒーローとして名を馳せたハンニバル・レクター博士の10年後の物語。
FBI麻薬取締捜査官として指揮をとっていたクラリス(ジュリアン・ムーア)は、
多くの犠牲者を出してしまい責任を問われることに。
そこに目をつけた大富豪メイスン。
彼はかつてレクター博士の診察を受け、
悲惨な姿になってしまったのだった・・・。
ある場面は、『グラディエーター』を彷彿させた。さすがリドスコ監督✨
噂通りのグロさ。エグさ。
グロいんだけど、レクター博士という“天才”のやり方は見ていて気持ちが良いくらいに上品でスマート。
また、レクター博士の獲物となるのは、自分の欲のために人を陥れたりするような“欲にくらんだ人間”なのだ。
いつのまにか「逃げて〜」とレクター博士を応援している自分がいた😳
レクター博士のクラリスへの想い。
ある場面でのお姫様抱っこにキュンとした私は自分が心配になってしまった💧
クラリスがジョディ・フォスターの方が良いという世間の評判を聞いていたので、
その点を心に留めて観たらそんなに気にならず観ることができた。
どちらも美しいけど、ジョディ・フォスターの方が柔らかさがあるかなぁ。
世界がジョディ・フォスターを切望する中でのクラリス役を演じるという事は、相当な覚悟と奮起が必要だっただろうという事で、ジュリアン・ムーアを讃えたい✨
ラスト間際の展開はそうくるかと!
それまでも、たしかにグロい場面もあるけど、ただの序章に過ぎないくらいの
うわ〜お!という場面が出てくるのでグロが苦手な方は要注意⚠️
その後のレクター博士の行動にまたキュンとなったのだった・・・。🔪👐🏻
個人的にハンニバル・レクターの“悪”という部分より、クラリスへの優しさが強く印象に残る作品だった。
あれ?
私、レクター博士にマインドコントロールされてる??