多福御膳

ハリー・ポッターと謎のプリンスの多福御膳のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ再鑑賞6作目。
この作品から更に暗さ、というかハリーポッターシリーズに黒のイメージを持つようになる印象があります。
この作品といえばダンブルドアという偉大なる存在を失うことかと思いますが、トムリドルの過去、謎のプリンスの存在、分霊箱など、結構鍵になる要素が詰まっていて大切な回。
ハリーとダンブルドアが分量箱を求めて奮闘するシーンは、何度見ても苦しくなります。まさか最終章の前にダンブルドアを失うことになるとは思っていなかった…
そんな中で、ラベンダーちゃんとロンの関係に切ない想いを抱えていたハーマイオニーが報われる瞬間にはほっこりして、個人的に大好きなシーンです。ラベンダーちゃんもいい子。
多福御膳

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