サッカーの名門マンUことマンチェスターユナイテッドを襲った、悲劇の飛行機事故を描いた実話もの
ジャック・オコンネルと、『あと1センチの恋』のサム・クラフリンが、主要メンバーを演じてるのが見どころ!真っ赤なユニフォームがお似合いで、もれなくカッコいいですよ♩(ぐふ)
テレビ映画なので、たぶん予算的な関係で試合シーンもなければ、事故シーンもあっさりしてるんですけど、事故に遭うまでの当時の背景がしっかり描かれていて、マンUの栄光を語る上では外せない、喪失からの再生という、チームが乗り越えた最大の試練が、堅実に再現されています
当時のイングランドサッカー協会の孤立主義が、国内リーグとチャンピオンズリーグの両試合に於ける、過密スケジュールを生んでしまったが為の悲劇
あの飛行機で
あの大雪の中で
どうしてもイギリスに帰らなければならない理由があったのですね・・・
コーチがこれまためっちゃいい人♪
に対して
監督さんの「喝」が、どうも胡散臭いのは演出なんでしょうかw(に決まってる♪)
ジャック・オコンネルの泣きの演技と、サム・クラフリンの眩しい笑顔が冴え渡り、アズキ色のスウェット上下やのにシュッとしてるって、英国人てズルいw
あ〜、カッコいい♪
ちなみに、チームを乗せた飛行機が事故に遭って、選手や関係者の大半が死傷するという同じような実話に、マシュー・マコノヒーの『マーシャルの奇跡』(こっちはアメフト)という映画もあります☆
スポ根実話は手堅い♩