2023年 鑑賞 23-161-28
BS日テレ にて
イアン・フレミング先生の短編小説「ベルリン脱出」を原作に、「007/美しき獲物たち」等のジョン・グレン監督による、007の第15作目で、シリーズ誕生25周年の記念作品でもあり、四代目ボンドのティモシー・ダルトンさんのデビュー作品。今回は、ソ連高官のコスコフ将軍(ジェローン・クラッベがさん)が亡命を希望し、KGBの殺し屋の手からコスコフを守るため護衛についたボンド(ティモシー・ダルトンさん)は、国際的武器商人ウィテカー(ジョー・ドン・ベイカーさん)の陰謀と闘い描いた作品。
ー 四代目ボンド作品一気観 前編 ー
本日から9月。だいぶ酷暑は落ち着きましたがまだまだ暑い日が続いています。残暑も厳しいらしいですが、こまめな水分補給などお身体に気をつけて下さい。個人的なことですが、4〜5年振りに映画好きの親友と再会が出来たので、映画について語り合える嬉しさや高揚感が増し増し状態になっていますので、みなさんともいっぱい語り合えたら幸いです。
なんか珍しくビシッとした冒頭シーンから入る。パラシュートでの降下と演習「悪いな 死んだよ」、ボンドの理解力とボンドがとった行動、車の天井に飛び乗ってボンドと狭い山道蛇行&天井向けての銃撃、ボンドのパラシュートと海へ落ちる車とボンドの下には船、「どなた？」「ボンド ジェームズ・ボンド」、KGBの大物コスコフ将軍の亡命とその彼の護衛の任務を受けたボンド、「だが どこへ？」「直接関係者だけの機密だよ 悪く思うな」、コスノフの華麗な逃し方とボンドのわざと狙いを外した理由、特注バズーカラジカセ「爆発的な人気のね」、チェリストとあの狙撃手は同一人物、牛乳屋に化けたKGBからの刺客ネクロス(アンドレアス・ウィズニュースキーさん)、台所バトル またかよ... って昨日観た違う世界線の007だった... 、圧倒するネクロスと牛乳瓶爆弾とコスコフも連れ去れれ... 、「スパイに死を」、Q(デスモンド・リュウェリンさん)と麻痺ガス発射のキーホルダーと何でも錠前を開けるキーとソファに... 、チェリストのカーラ(マリアム・ダボさん)に接触とボンドカーのアストンマーチンを使った単独行動、「塗り替えたばかりだ 傷つけるなよ！」、路上電車と連れ去られるカーラ、狙撃用の銃と住所、KGBに尾けられているカーラとボンドの上手い撒き方、チェロ必要とイライラボンド「今度からバイオリンを... 」、ボンドカーからレーザーと真っ二つパトカー、検問とミサイル突破と防弾ガラス、戦車投入とありえねー展開の突破とお馴染みのテーマ曲、タイヤがカッター？とボンドカーのソリ化と自爆スイッチ、オーストラリアへ... 、蝋人形？と戦争の歴史、馬車はタクシー？「コスコフに聞いたとおりの街だわ」、カーラにとってコスコフは恩人、マティーニ・シェイク、亡命の芝居のための空砲とカーラをイギリスへの亡命させたいボンド、コスコフと武器商人ウィティカー(ジョー・ドン・ベイカーさん)の関係、青い風船に書かれた「スパイに死を」と不幸な事故とウィティカーのいるタンジールへ
望遠メガネと拷問とスターリン時代の廃案になった作戦「スパイに死を」と露わで(目を)引きつけ作戦、コスコフの暗殺未遂と屋上パルクール逃亡、アヘンと白ヒョウ団(麻薬の確認にペロッとするけど現実でそれやると最悪死に至る行為らしい... 麻薬の口から摂取はやめてね！って麻薬自体手を出すな！だな)、やっぱりそういう展開になるよね！目を瞑ることなんて出来ないのがボンド！(もしスルーしたら炎上どころの騒ぎですまない！シリーズ自体終了だ！)、飛行機のアヘン袋に時限爆弾とド派手バトル！あの土木作業用車輌も投入だ！、カーラが運転する車とボンド操縦の飛行機がドッキング、敵の車が爆発と飛行機の罠、飛行機内バトルと後ろの扉が開き宙吊りバトル、時限爆弾のタイマーと網を釣っている紐の限界間近でハラハラ展開に！、橋爆破も超ド派手！、燃料切れとある秘策「ジープに乗れ！」、ボンドはコスコフ邸に潜入と...
コスコフ怒りの弾丸連発とやっぱり最後はあの●ー●●●ーの活躍、口笛とあの人のゴマすり行為、カーラはチェリストへち誰か探している？あの人たち？と口笛...
最もリアルな “ジェームズ・ボンド” や “イアン・フレミング先生の原作に最も近い” と評されているダルトンボンドだが、反対に私はあんまり... コネリー氏やムーア氏をずっと観ているからか、黒髪だがちょっと若いし、背が低いようにも感じたし、いい意味でのセクシー感や色気や艶っぽさが早熟で、なぜ(カーラ以外の)女性をたらせるのかわからないし、アクションもちょっと物足りないなぁ... とにかく次の作品を観たい気持ちになった！
「また会えるの？」「会えるよ 約束する」
「君の演奏を聴き逃すと思うかい？」
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