マッサージ屋2号店

007/リビング・デイライツのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
4.0
ソ連の影響下にあるチェコスロバキアでソ連のコスコフ将軍(ジェローン・グラッベ)から西側への亡命を英国情報部に依頼があった。
コスコフ将軍はジェームズ・ボンド(ティモシー・ダルトン)を直々に指名し、ボンドは天然ガスのパイプラインを使って見事に亡命を成功させた。
コスコフ将軍はKGBのプーシキン将軍(ジョン・リス=デイヴィス)が英国諜報員壊滅を計画しているとM(ロバート・ブラウン)に告げるも、ボンドは疑問に思い・・・。

シリーズ第15作目。
劇場公開時以来、3回目の鑑賞です。
私にとって初めての『007』を映画館で見たもので私の中でティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドとして何気に1番しっくりきてるかもしれない。

前作までのロジャー・ムーアのボンドと違い、ダルトンボンドはかなりシリアス。
笑えるユーモアな面はほぼ無い。

オープニングからド派手なアクションはかなり痺れますねぇ。
ストーリー的にはちょっとややこしい面もあるが、要するに亡命したソ連の将軍の悪だくみという事です。

ボンドガールのマリアム・ダボもかなり美人で個人的に結構好きなボンドガールですね。