息子の女子高生殺害事件の無実を証明するべく動く母
ポン・ジュノ監督の作品はこれで3作目
"パラサイト"以来ですが、ポン・ジュノ監督やっぱり凄過ぎ…
母が子供を想う気持ちを描くシーンはどの映画であれ大好きな私としてはそれが始終描かれる本作、それだけで大好きです
でもこれはポン・ジュノ映画です、闇です
母の想いの闇部分を描いてる映画です
素人の私でも分かる、映画の撮り方が巧過ぎる
冒頭からラストまで、何から何まで無駄がなく思える
重苦しい感情がどうしようもないほどに画面から溢れ出てる
母の想いの良い所も悪い所も余すことなく見せて来る
終盤の母が尋ねて涙流すシーンとか語りてぇ…
ネタバレありで語りてぇよぉ…
という訳でネタバレ部分はコメ欄で語ります
まだ観ていない方、物凄い映画である事には間違いないです
でもどういう感情を持てばいいのか分からない映画でもある
余韻が凄まじい
