このレビューはネタバレを含みます
すべてが伏線になっていて、一瞬たりとも目が離せない。ラストの踊りが物悲しくて最高。
ポン・ジュノワールド炸裂で、生気を吸い取られた。とても面白いんだけど、強烈すぎて好みとは言えないなぁ。
「あなた、両親はいるの?お母さんはいない?」
母親も恋人もいない孤独なジョンパルは、誰にも助けられず冤罪のまま一生を終えるのかと思うと鳥肌が立った。
母親の執念と度胸と行動力に尊敬と畏怖の念を抱く。行き過ぎた親の愛情が悲劇を生んだ。
トジュン役のウォンビンが山崎賢人に似ている!