たぴ岡

母なる証明のたぴ岡のレビュー・感想・評価

母なる証明(2009年製作の映画)
3.5
町で女子高生が無残な姿で発見される殺人事件が発生。知的障害のある青年トジュンが逮捕される。息子にかけられた殺人容疑を晴らすため奔走する母親の姿を描いたサスペンス。

展開が面白く、誰が犯人なのか分からず、二転三転する展開や、予想外の真実まであっという間に進んでいきました。

母なる証明、それはどんな手段をとっても息子を信じるということでしょうか・・・

映画の始まり方と終わり方が衝撃的でした。映画冒頭、広大な草原を一人で踊る母。このただならぬ雰囲気で始まる物語ですが、映画を見終わったあとで見るとなんとも言えない。
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