ともぞう

母なる証明のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

母なる証明(2009年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

母親の愛情が狂気。
結局は、やはり自分の息子が犯人だったのだが、現場を目撃したおじさんはめった殴りの上、放火。ボンクラ警察が誤認逮捕した知的障害者が真犯人でないことは分かっているが、当然真実は語らない。
嫌な記憶を消すツボを刺し、こわばった表情で踊る姿は気味が悪く、後味悪し。

〈あらすじ〉
早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らすヘジャ(キム・ヘジャ)。そんなある日、街で殺人事件が起こり、もの静かなトジュンが第一容疑者に。事件の解決を急ぐ警察がトジュンを犯人と決めつけ、無能な弁護人も頼りにならない中、ヘジャは真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとする。
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