今年は(自分の中で)韓国映画の幕開けだねぇ。
やっぱり面白かったポン・ジュノ作品。
予想通りの展開、とはならない。まぁ、もしかしたらたくさん観ていくとポン・ジュノ慣れしてきて展開が読めちゃうのかもしれないけど。
なんとなく、ドランの「マミー」と似たようなところがある。障害を抱えた最愛の息子との関係。どちらも愛していることには変わりがないけど、取った策は真逆ではあるかな。何を諦めたかの違い。
よく分からなかったのが、あの人の写真がなぜそこにあったのかということ。彼女のことは話し方からするとあまり知らないようであったし、あげるお金とかもなさそうだし。(米ならある?)何かを読み間違えたかな。
最後のシーンも怖かったですね。怖かったというか、そんなもんあるんかいと思いながら観てたけど、まるで、ある、みたいな狂ったような踊り。
走るバスの中でノリノリで踊る韓国のおばちゃん達には敵いそうにないな、と全然関係ないことも思ってしまった。
ウォンビンが出てる映画初めて観た。
名前は聞いたことあったけど、見終わって調べるまでどの人か分からなかった。かわいい顔して、って言われてたな、劇中で。