勝五郎

の・ようなものの勝五郎のレビュー・感想・評価

の・ようなもの(1981年製作の映画)
4.0
小5の時にテレビで出会った六代目三遊亭圓生師匠に衝撃を受け、以降大の落語好きである私が、なんだかそれ故にあえて観てこなかった映画である。

「落語とは人間の業の肯定」…家元立川談志の言葉であるが、まさにそんな事を実感する映画だったな。

春風亭柳朝、入船亭扇橋と鬼籍に入った師匠のほか襲名前の楽太郎も出演。

ふむふむ…秋吉久美子はステキである。
勝五郎

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