オフビートで描かれる群像劇の中に、人間の愛らしさがさりげなく散りばめられていて、見ていて優しい気持ちになった。
誰しもが、大きくはないにせよ悩みや理想とのギャップを抱えながら、それを和らげてくれる小…
映画的な山場がまったくない。徹底して淡々と。天気予想クイズのくだり長すぎるし不要な謎のショットが小刻みに入ってくるし本当に変。しかし100分ほぼ退屈しない。ずっとリズムを刻んでいる。変だなぁ。でも間…
>>続きを読む内輪ネタを積み重ねてダラダラやってるな、
と思いきや、慣れてしまうと面白い。
ジャズ好きにはサークル1、2やソニー・クラークのアルバムジャケットが気になる。
黒円楽や扇橋師匠の懐かしい顔も、昭和…
普通。編集テンポやコミックSEの挿入歌など、キティフィルムのアニメを実写化したようなノリがある。新人がこういう作風で登場したのは、当時としては驚きだったように思う。が、内容がよくわからない。意味不明…
>>続きを読む映画としての脚本や構成は破綻している。ストーリーらしきものは断片的にはあるものの、そこに感情は伴われない。主人公の志ん魚は落語に励むわけでもなく、人間的な成長もしない。エリザベスは中盤から急激に存在…
>>続きを読む独特な雰囲気。
オフビートさにクスクス笑える部分もあるが、終始展開は取り留めがなく曖昧。
それが良さであるということは伝わるが、話の縦線として不明瞭で、何となく観ていると次々と不思議な話運びでフワ…
昔1人でじっくり観た時はピンとこなかったけど彼氏と喋りながら何となく観たら楽しかった。そういう映画だったんだ。
唐突に横切るちょっと多すぎるちびっ子達に爆笑。弁当女性の狂気に爆笑。謎に競歩ウォーク…