勝五郎

白い巨塔の勝五郎のレビュー・感想・評価

白い巨塔(1966年製作の映画)
4.8
「あ、この役誰だったっけ?」なんてちょこちょこと田宮ドラマ版・唐沢ドラマ版がフラッシュバックしてきたりしつつ実に緊迫しての鑑賞です。

観応えバッチリの重厚な作りに終始引き込まれます。面白いなぁ…
皆さんのレヴューにもある通り、財前五郎はみるみる悪い顔になって行きますね😅
キャスティングも最高です。

医者・病院と喧嘩しても絶対に勝てないって言うからここまでの裁判て今はなかなか考えにくいのかな?
法廷シーンも素晴らしい!

まぁ、歴代花森ケイ子を映画・ドラマ共に比べてみるのも一興ですな。小川真由美、実にいい!…あ、でもやっぱり太地喜和子かなぁ…(照)
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