英語Wikiで制作の経緯を読んで監督がファシズムを皮肉るために作ったと知ってホッとしてるけど、ハッピーエンドなせいで当時批判されたようにファシズム万歳と捉えられてもおかしくない微妙なライン。
それでもメインキャラがドカドカ呆気なく○んだり、味方をうっかり○したり、○体ゴロゴロナンセンスグロがいっぱい出てきたり、軍隊での命の軽さというか、お国の為に命を落とすバカバカしさみたいのはたくさんあったと思う。
B級かと思いきやかなりお金かかってるな〜と言う感じ。
セットの作り込みもしっかりしてるし、CGも今見ても悪くなくて丁寧に作ってるなあと思う。
90年代末のインターネットの感じが一周回って良い。データ保存がディスク。
ヒロイン2人が弱っちくなく男女が平等なのが良かったし、シャワーシーンでおっぱいと同じくらい男の尻が出てきたのが良かった。
ラスボスエイリアンがどうみても男女の性器型なの笑う。
ラストがありがち大団円じゃなくて中盤にあったようなナンセンスな不条理があったら個人的にもっと評価高かったかも。