ポール・シュレイダー監督・脚本。彼は怒れる男を描いた作品が多い。怒りが行動の原動力なのだ。そして本作は、一種の潜入ものになる。ジョージ・C・スコットはデ・ニーロとは一味違ったキャラで、信仰心が強いの…
>>続きを読むタクシードライバーの監督作!
ハードコアの夜。まさにハードコアだった。笑
厳格なカルヴァン派の父親の娘が失踪し、探してる途中でポルノビデオに出演している事を知る。というのが簡単なストーリー。
娘の行…
住む世界が違う
ニキ
題名につられてゴリゴリレイヴの話かと思ったら激重売春歪み親子愛ストーリーで横転って思ったら
当時の「ハードコア」って「ブルーフィルム(ポルノ)」の隠語だったのね
隠語が分からな…
冒頭からの、のんびりした平和な雰囲気から一変して、凄い展開に。失踪した娘を探す父の物語だが、タイトル通りなかなかハードコアである。
ジョージCスコット演じる父の執念。
これまで無縁だったポルノ。
…
ポール・シュレイダーの中でも結構好き。
失踪した娘探しに、途中から絶対本人が普段着ないような服装をしながら、成りすましや偽のポルノ映画のでっち上げたりするジョージ・C・スコットがむちゃくちゃキュート…
家出した娘を探す、敬虔な硬派カルヴァン派のとーちゃん。硬派ほど怒ると怖いものはない、無敵のとーちゃん。
アメリカ70年代末期の欲望のみが溢れている雰囲気がなんかすごい。
シスコの坂道急すぎるなかで荒…
エプスタインリストまで行かずとも闇深なアメリカ様の日常。割と腕力で行くタカ派タイプって辺りがバック将軍とダブるジョージ・C・スコット親父。精神的にキツい方へどんどん行く姿に憐れみと同時にマゾっ気すら…
>>続きを読む失踪した娘を探す父親がポルノ業界の裏側に足を踏み入れる過程で、自身の信仰との葛藤に直面する物語。厳格なプロテスタント家庭で育ったポール・シュレイダー自身を直裁に投影したと思われる作品で、ジョージ・C…
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