何度目かだけどやはりおもしろかった!
SFXがよく取り上げられ、それはもちろんインパクトあるが、なんといっても脚本が良くできている。
1982年作品、『エイリアン』が1979年か。エイリアンが人間(最後はリプリー1人)対エイリアンの構図だったのに対して、こちらは人間同士の疑心暗鬼がメインテーマになっているところがなんともうまい。
カート・ラッセルの男臭さ、かっこいい。この人他に何に出てるんだ?
以前に観た続編というか前日譚もうまくこれにつながるようにできてるな。冒頭から犬とそれを射殺しようとするヘリコプターだもの。
原題『THE THING』を『遊星からの物体X』とした邦題のB級感覚も素晴らしい。