映画の日にあえて映画館ではなく自宅で鑑賞。しかも本作です。
フォロワーのはなおりさんが文句なしのスコア5.0、ヨッシー様の熱く面白いレビューを拝見し1日に観るべき映画と思いレンタルしてまいりました。本日良い記念日となりましたｗ
サンダーバードを彷彿させるマリオネット劇。国際警察であるチームアメリカがテロリストに果敢にも立ち向かうアクションコメディ映画です。テロ、アクション、敗北、挫折、恋愛、復活、グロテスク・・・。様々な要素が散りばめられた本作ですが、根底にコメディであることは忘れてはいません。そして最もインパクトのある要素はお下劣ですｗ
政治やハリウッド俳優等実名をそのまま起用した本作ですが、テロの黒幕はあのお国のお偉い方のお名前をそのまま起用しており、大丈夫なのか？とちょっと不安になりましたｗ
国際警察からチームに入る様話を持ち掛けられるゲイリー。チームに入ることになりますが、ミッション成功したものの国民からは非難され挫折しチームを離れます。彼はチームに復帰できるのか・・・。
ゲイリー離脱後チーム内はギクシャクし、そんな中マイケル・ムーア監督が起こしたある行動から一気に面白くなります。
お下劣さえなければ、お子さんと一緒に楽しめると思うのですが、マリオネットとはいえ、あまりにもインパクトがある台詞、シーンが満載です。ゲイリーとリサのラブシーン、挫折したゲイリーの泥酔シーンはお子さんの目を覆いたくなりますし、ラストのゲイリーの演説はお子さんの耳を塞ぎたくなります。が、大人は釘付け且つ片腹痛しなシーンですので、是非大人の方達だけで楽しんでいただきたいです。
続編が作れそうなラストでした。もし続編が作られたら・・・、絶対観たい！ですっ。
