2024年 鑑賞 24-30-7 [2-10]
BSテレ東 シネマクラッシュ(吹替) にて
アーサー・コナン・ドイル先生の推理小説「シャーロック・ホームズシリーズ」を原作にしたシリーズの第1作で、前作に引き続きガイ・リッチー監督による、名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jrさん)は、世界各地で続発する事件の裏に、天才的な犯罪者モリアーティ教授(ジャレッド・ハリスさん)の影を感じ取る。ホームズの親友のワトソン医師(ジュード・ロウさん)は、妻と新婚旅行へ出かけるが、モリアーティ教授に狙われてしまう推理アクション作品。
ー シン・ホームズ&ワトソン 覇 ー
ホームズの鋭い観察力と藤原啓治さんの色っぽい声にうっとり、やっぱりこのシリーズのホームズは武闘派、りんごを投げるシーンのアクションが痺れる(リボルバー の弾を一気に抜くとこが好み)、相変わらずのワトソンの犬で実験?、占いとマダム・シムザ(ノオミ・ラパスさん)とホームズの逆占いと彼は暗殺者の存在も分かっていた、ホームズ vs 暗殺者&シムザを守りながら逃亡「これは読めなかったのか?」、ホームズはモリアーティ教授との対面と牽制のし合い?とあの不審死の真実、「君がまだ生きている唯一の理由は君への敬意それだけだ」と「命など惜しくはない」と幸せな夫婦?、狙われたのはワトソンとワトソン& メアリー(ケリー・ライリーさん)で刺客を撃退と女装ホームズ登場、メアリーを●に●●●●し、ホームズの華麗なトラップで モリアーティからワトソンへの結婚祝いを薙ぎ倒していく、ガトリングと反撃の窓、ホームズの言い分とワトソンが半分責任をとワトソンの反応「またかよ」、シムザに会いにパリへとシムザの兄が狙われていると彼は「緑のうさぎ」というアナキストとシムザは兄から絵をいくつか受け取っていた、「緑のうさぎ」のアジトへ向かうホームズらとリーダーのラヴァシュ(ティエリー・ヌーヴィックさん)と会い... 、ホームズの洞察力と隠し扉とオペラ座、ホームズの推理と「間違っていた」とホテルが... 、ホテルで殺された男の武器工場への潜入と “都合が良ければすぐに来い、都合悪くともやる事をやれ” と書かれたメモと裏面に灯台の絵が、モリアーティのとうじょうとホームズ捕まる、モリアーティの拷問と「電報をどこに送った?」か、ホームズたちの反撃と「来ると思っていたよ」、えっその展開あり?、スローモーションと●●詰めてからの筒の内部を丁寧に描いたシーン マジ好き!、ホームズしす?「絶対に死なせるものか 戻って来い!」とホームズからの結婚祝い、「私にバカ野郎と言ったか?」、「帰らなきゃ スイスに寄ってな」、舞踏会と整形と6人の大使が... 、ホームズ&モリアーティはチェス対決、一手も間違えられないという緊張と咄嗟の不意打ち行動の対応が不自然になる、ワトソンお見事と思ったら... 、 “危険な魚に注意!” 、シミュレーションと結末は代え難い、まさかの...
ラストは冒頭のタイプライターのシーンへと “決して彼を忘れない” と贈り物はパイプと “THE END ?”
前作もめっちゃ面白かったが、今作もめっちゃ面白かった!あとホームズの洞察力や観察眼からの推理が堪らん!武闘派ホームズのシュミレーションシーンやアクションも良いし、ガイ・リッチー監督の映像スキルが遺伝子的に好きなのかも(若い頃からハマっているんで)と思わせる映像美と個人的には吹替の藤原氏の声もいいスパイスとなった!私は1より2を推したい!両作品の差あんまないけど!
余談:前半に登場したホームズの迷彩服が回収されるとは... コメディシーンだと思ったのに...
「本気でこの私と戦うつもりなのか?」「ああ 悪いが負けを覚悟しろ」「はっきり言っておく いいか 私を破滅させるつもりならば破滅するのは君の方だ」
「隣に寝たまえ ワトソン君」
「私と君のどちらが漁師で どちらが鱒だと思う?」
「簡単に死ねると思うなよ! 息をしろ! 戻って来い! 聞こえてんだろ バカ野郎!」
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