2024−16
マンション玄関のハナミズキが咲いた。それを見たときに、ふとこの映画を思い出した。
自分の気持ちを相手に伝える。会話を持つ。出来て当たり前だと思っていたが、これって結構出来ないことだと最近気づいた。
自分のことばかり考える人、相手のことを気遣わない人、そんな人が一杯いる。
すんなりとは結ばれなかった二人。紆余曲折はあったけど最後は結ばれて良かったです。
「人との出逢いを大切にしよう。」「妻との生活を大切にしよう。」等と想わせる映画でした。
感謝です☺️
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2023-46
久しぶりにしっかりと映画を観た。
人生は一度しかない。そんなことは分かり切ったことなのに何故か忘れてしまう。そして、目の前の些細なことで一喜一憂、イライラしたり、浮かれたりしてしまう。
2001年をはさんだ10年のドラマ。二人の愛のドラマではあるが「生きる」もテーマなのだと思う。主人公二人、その両親たち、周りの友人、北見さん、北見さんが撮った写真の子供達。それぞれが悩みながら、戸惑いながら、それでも「自分の道」を進んでいる。
自分の力ではどうしようもないことが人生には沢山ある。だけど、前をみて、あるいは上を向いて歩こう。
気持ち新たに、妻を大切にしようと思う。
「おかえり」「ただいま」
「ありがとぅ」「こちらこそ」
そんなやり取りを当たり前のようにしながら、妻と歳を重ねたいと思う。
良い映画だった。
