KanoーseiKo

エル・スールのKanoーseiKoのレビュー・感想・評価

エル・スール(1982年製作の映画)
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父にもまた人生があるということ


自分のためにも、人はみな孤独であると理解しなければと思った。
父や母が私のためだけに生きていると何の疑問もなく思っていたけれど、3年前くらいにそうではないと知った。
私は私に起こった事件に向き合うことで精一杯なのと同じように、両親もまたそれぞれに起こる事件に立ち向かわなきゃいけない。

生まれや育ちや彼氏や世間に私の価値は決められないのならば、私はありがたいことに孤独なんだ!
編んだとしても私たちは一本の糸なんだ!

アフターザサンをもう一度観たい。


冒頭のカットが美しすぎる…。
KanoーseiKo

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