otom

バレエ・カンパニーのotomのレビュー・感想・評価

バレエ・カンパニー(2003年製作の映画)
4.0
現場あるある風の群像劇でいて、わりとほんわかした下克上。昨日と今日の意見は違うんだよとテキトーっぽいところとか資金繰りやら組織そのもののそれ。でも仕事はきっちりこなすってのがやっぱりプロの世界なんだねぇ。その場に居合わせたみたいなやたらとライブ感のある映像、ジュリー・クルーズの曲の所も非常に良かった。それはさておき、久々に見たマルコム・マクダウェルがとんでもないジジィになっていて複雑な気分になる。認識するまで若干時間がかかったぞ。全体としては、いささかグダグダするとこもあるけども良作。
otom

otom