このレビューはネタバレを含みます
今じゃ聞けない声ばっかり聞こえてきてノスタルジー
90年代に、70年代に好きだった歌がじつは戦争の歌の話だった、という回想を受け止めるのちょっと重いな そのあとお嫁に行くシーンでバンザイすると、より重いな
少し前まで戦争の歌ということで普通に歌われてたんだもんな〜そりゃ周りの大人みんなこの歌知ってるよね
電話やスマホがない時代は私にもあったはずなのに、追いかけないともう二度と会えない状況がドラマみたいで嘘くさく感じてしまう でもきっとそういうのも本当だったんだろう
全てに哀愁漂っていて現実味帯びてなくて、でも半分エッセイなんだよなこれ
不思議な感覚 そこも含めてさくらももこのセンスすげ〜
MV部分の選曲も画面のセンスも尖ってて最高だな〜 湯浅監督がスタッフにいるけどここからあのセンスが始まったのか