醤油屋の弟子

ミニヴァー夫人の醤油屋の弟子のレビュー・感想・評価

ミニヴァー夫人(1942年製作の映画)
2.5
第15回アカデミー賞作品です。二次世界大戦中にイギリスで製作された映画で、家族を守りながら戦争に立ち向かう女性の物語でした。

戦争映画と言えば旦那または息子が戦死しちゃう反戦映画が定石と思っていましたが、まさかの人が亡くなってしまいます。なので「戦意高揚映画」、「プロパガンダ映画」に収まったって感じでしょうかね。

戦争は仕方無いという考えがあったのでしょうか?お金持ちだから?攻撃で家が壊れても動じない姿には違和感がありました。あとミニヴァー夫人(グリア・ガースン)がとても綺麗なのですが髪型はとても気になってしまいました^^;

少し長い映画で有ることと映画の訴える趣旨が最後まで良く分からないところがイマイチに思えました。戦争は抜きに薔薇の物語でまとまった方が私は好きだったかも。