オーウェン

白い花びらのオーウェンのレビュー・感想・評価

白い花びら(1998年製作の映画)
3.5
20世紀最後のサイレントフィルムと銘打ったカウリスマキ作品。

田舎で暮らすユハとマルヤの夫婦。
そこにオープンカーで現れたのがシュメイッカ。
マルヤを誘惑して二人の仲を裂こうとする。

シンプルなラブストーリーではあるが、それもサイレントとなると変わって見えてくる。

そして話は意外な方向へと転がっていくため、いつものカウリスマキ作品だと思うと違う感覚を受けるだろう。
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