この映画好きなんですよね😄。とてもシンプルな映画なのですが、雰囲気と言うか、出演者たちと言うか、音楽と言うか、それらがバランス良くて大好きな映画です。

息子の病気の治療費を稼ぐために懸命に働いていたエディは、雇い主とのトラブルにより濡れ衣を着せられて警察に捕まります。無実の罪で刑務所に入れられたエディは、刑務所を脱獄し、妻と息子と共にメキシコに逃亡するためにひた走ります。

家族のために、一生懸命走り続けるエディと、それを待つ妻の2人の愛情が溢れている感じがとてもいい映画です😄。

この映画は逃避行の映画なので、エディが走り続けています。まさしくロードムービーなので、途中でのハプニングや人との出会いが面白さを増しています。

特に、ナンバーがSAM7で白いベンツに乗るジリーの協力がとても嬉しいですね😄。落ち着きのないエディにとって、あんな心強いサポートはないよなあと思います。

昔から因縁のあるFBI捜査官（カーク・ダグラス）がエディを執拗に追います。彼の表情は、とても執念深さが出ていてなかなかいいですね。

さて、この映画は、見る方法がないのでアメリカアマゾンで探して、Blu-rayを買っちゃいました。久しぶりに見ましたが、なかなか良かったです。わざわざ買う意味がありました😄。

1984年 2月 5日 シネマ2
併映：大逆転