高尚に扱われているのがなんとなく洒落臭いように思えて(怒られるで…)何年ものあいだ避けていた本作品
ついに観てみたが想像していた通り
んーなんて難解なんだ…笑
考察などは一切見ずに自分でどこまで理解できるかチャレンジしてみた
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猿人に知恵を与え進化を促す、いわゆる人類の創造者なるものの存在があるっぽい(目的不明)
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猿人は道具を手にするのをきっかけに、同種(とはいえ身体つきとかもう既に下位)をぶっ◯したりと長い時間をかけて人類へと進化する(新鮮な肉うめー)
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遂に宇宙へ飛び出す(宇宙科学にぶっ飛んだ設定はなし)
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人類は自分たちの次世代とも言えるAIも生み出している(実際の科学でもそのうち届きそうな印象)
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創造者(私には未だ目的不明)に導かれるように木星へと向かう中、次世代(AI)とバトル勃発(AIが裏で創造者に焚き付けられたんじゃね?と思ったがそんな事もなかった笑
AIの懇願が見苦しい)
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道具を持った猿人がやったように、今度もAIを始末した人類は遂に創造者へ御免くださいする
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最後、よく分からん部屋で老いていく自分を見る主人公。いよいよ最期かと思われたが何故か胎児に逆行していく。オギャー
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更なる進化を表現か?
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とまあこんな感じで最後まで創造者の目的はよく分からなかったし、そもそも作品が何を表現しているのかも分からなかった
さて恐らく笑われてしまうくらいの理解力だと思うが言いたい
まったくもって不親切な映画だと
余計なセリフがないのは好ましいがほんとに説明がない
考察ありきでもいいのだが、もう少し解説がほしい
加えてそれぞれのシーンにたっぷり時間を使うので、画面をただ眺めているだけの時間が長く、まあ正直めちゃくちゃ退屈だった
映像はすごいキレイだし、自身が生まれる前に作られた映画かと思うと驚きを禁じ得なかったが、私には少しハードルが高かった