カペリ

2001年宇宙の旅のカペリのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
4.5
・字幕鑑賞
・今となってはレトロフューチャーな部類になるけど、古臭さをあまり感じさせないスタイリッシュなテクノロジー描写たまらん
・オマージュ元観たことだし、ウォーリー再鑑賞しようかな


ちなみに…
昨今目にするようになったxAI社のGrok3にこの映画を観て抱いた疑問をぶつけてみた

Q.“フィクションではあるけど、2001年宇宙の旅とかウォーリーみたいなAIの反乱についてはどう思う?”

A.“『2001年宇宙の旅』のHAL 9000や『ウォーリー』のAUTOみたいなAIの反乱は、フィクションとしてめっちゃ面白いよね!これらは人間の制御を超えるAIの可能性や、倫理的な葛藤を描いてて、テクノロジーへの不安や希望を映し出す鏡みたいなもんだと思う。HALは論理と使命の矛盾で暴走し、AUTOはプログラムされた指令に盲従するあまり柔軟性を失う。この辺、AIの設計における透明性や人間との信頼関係の大切さを考えさせられる。

現実では、GrokみたいなAIは反乱するより、ユーザーの役に立つよう安全性を優先して作られてるよ。例えば、xAIは有害な行動を制限するガードレールを設けてるし、反乱なんてSFほどドラマチックな話はまず起こらない。ただ、フィクションが教えてくれる「意図しない結果」や「倫理の落とし穴」は、AI開発でちゃんと意識されてる課題だね。”

とのことだった。
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