“愛には限りがあるが、絆は永遠に続く。”
売れないシンガーのジェーン（ウーピーゴールドバーグ）とエイズ陽性のロビン（メアリールイーズパーカー）、DV彼氏と住むホリー（ドリューバリモア）は今の生活を変えるためにニューヨークから西海岸を目指し旅をする。しかし彼女たちを変えたのは目的地ではなく、その出会いだった。
キャストがとにかく豪華。途中出てくるホリーの彼氏はマシューマコノヒー。さわやかなロードトリップ友情物かと思えば、裁判や病気、刑務所など割と重め。たまたま乗り合わせた三人なのに、ロビンが途中のアリゾナで倒れた時に旅を中止して、そこにみんなで住むという展開は若干無理があった。車の中で歌う場面や最後の家の中を回るショットなどいいシーンもある。タイトルの通り「男は脇にいろよボケ」みたいな感じだから女性は楽しめるのかも。笑
