"漕げ漕げ漕げよ~ボート漕げよ~♪"
そうか!
ハリー・キャラハン刑事は1971年当時、 サンフランシスコ市民を震えあがらせていた実在のシリアルキラー、 ゾディアックを44マグナムで豪快に射殺しちゃったんだな。
("スコルピオ"と改名されたゾディアックをアンディ・ロビンソンが好演!)
ドン・シーゲル監督は、 現実世界では迷宮入りしつつある連続殺人事件に、 「ダーティハリー」という映画のなかできっちりとケリをつけたんですね。
クエンティン・タランティーノ監督お得意の「歴史改変」を50年前に実践してみせたシーゲル監督って、 やっぱりスゴい!
さて、 「ゾディアック」本編の話を少々。
ミステリオ×アイアンマン×ハルク!
MCUのファンにはたまらないキャスティングですよね♪
でも一番気になったのは、 ゾディアック事件を担当するデイヴ・トースキー刑事を演じたマーク・ラファロのトレンチコート姿です。
そのファッション、 そのヘアスタイル、 そのフォルム…
ラファロさん、 あんたどこから見てもLAPDのコロンボ警部やないですか♪(笑)
実はマーク・ラファロご本人も、 二代目コロンボを演じる気満々らしいですね。
「刑事コロンボ 2020」、 観たいなぁ!
( 妄想です。)
2020ー51