ヨダセアSeaYoda

ラビッドのヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

ラビッド(1977年製作の映画)
3.7
" I'm still me…"

【STORY】
 怪我した女性の腕に施された特殊技術 "中性化皮膚移植" は、彼女の腋に恐るべき "ナニか" を発生させてしまった…
 それが血を求め暴走するたび犠牲者は増えていき、社会が大パニックに…!


【一言まとめ】
●腋から尖ったナニが⁉︎
●暴力が広がっていく…
●抗えない苦しみが切ない
●サンタさーーーん😭


【感想】
《D.クローネンバーグ3貫①》3貫目
 腋から尖ったナニが出てきたら面白いな、なんて発想、どれほど狂ったら出てくるんでしょうか😅

 シーバースでは性欲が広がっていきましたが、今作で広がっていくのは暴力性。こちらはほぼゾンビ映画ですね笑
 ヒロインのローズも望んで暴力を広めているわけではなく、抗えない苦しみがなんとも切ない作品でした。

 リメイクもされてるんですね!観なければ!

 というか、サンタさーーーん😭
 1番の被害者…可哀想過ぎる。警察!「なんて事だ」で済むか!!笑


 最後はしっかり物語として満足させられるラストで良かったです!

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観た回数:1回
直近の鑑賞:レンタルDVD(20.10.29)
ヨダセアSeaYoda

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